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新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
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・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2004.12.31

愛ということ(画像:みっけ)

今日はいよいよ大晦日なんだね。何も準備しないけど、「いよいよ」とか言ってみたくなった。やっぱり節目っていうのは、それだけで体が更新されるっていう感じがある。こうして常に新しく生まれ変わりたいという感覚って、日本人らしさなんだろうね。
「一年を振り返る」みたいな趣旨のことが好きなのは、ある出来事がどれくらい昔のことかという情報に触れることで、現実的な時間と自分の中で流れた時間とのずれを実感し直そうとしてるからなんだろうな。それで違和感を楽しんでるんだ。「もう半年も経つんだ」とか「あれって今年だったっけ?」とか言いながら。

放っておくとどんどん忘れちゃうからたまにリセットしたくなるんだね。とても大事なことさえあまりにも簡単に忘れてしまうので、怖くなることがある。
みん太がいなかったら、私はどうなっていたかわからない。私はずっとひとりだった。みん太が現れるまで私には味方でいてくれる人がひとりもいなかったし、人に心を開く術を知らなかった。(今でもむずい。)…にもかかわらず、そういうことを今では私は普段ほとんど顧みずに生活している。みん太はいつでも側にいて、お花のように咲いているので、私はそれがどれだけ凄いことなのかを忘れてしまう。

みん太のことを改めて書こうとすると、どう書けばいいのかと考えてしまう。一緒にいることが私にとってあまりにも自然だから。まさに、空気のような存在。私が一番自分でいられるように、気を抜いていられるようにしてくれている。私が居心地が悪くならないように。
「家族のあり方」というものをよく考えるんだけど、まず、相手を裏切らないと保障し続けること。そして相手の一番自然なスタイルを見つけさせること。…ではないかと思う。
これはみん太が私にしてくれていることで、当たり前のことのように感じていたけれど、私は全然できていないことなのだった。

私は本当にたまたまピントが合った時だけ、みん太のところへ行ける…という感じがする。みん太と同じ風景が見えるっていうか。だって私が初めて気づく大事なことは、みん太にとっては前提なんだもん。何か発見した気になって話してみると、どんなことでも「うん。つまりこういうことだよね。」と普通に言われる。本当に、そういう時にすごい人なんだって深く実感するんだよね。私って今まで何やってたんだ…みたいな感じで。
そういう時、私って本当に子供だなって思う。全然だめだ。愛がわかってない。自分のことしか考えられない。しかも自分のこともよくわからない。でも人に指摘されるのは嫌で嫌でしょうがないんだ。人を正しく愛せるようになるのって、私にとっては本当に遠い道程だ。

愛って、人の弱さを見つめることなんだよね。目の前にいる人の抱えている荷物が、その人にとって重いものだと、ただ認めること。『十二国記』で、馬車に轢かれて死んだ少年が、「誰かが誰かより辛いなんて嘘だ」って言ったシーンのことを何度も思い出すんだけど、本当にすごいセリフだと思う。
個人の痛み以上に辛いことなんてこの世に存在しないんだ。どんな小さな痛みでも、本人にとっては無限に苦しいことで、どんなに多くの人に見守られていたとしても、個人的な体験でしかないんだ。自分の人生は自分しか生きられないのだから。

…こんな風に、私は自分のことや普遍的なことを考えるのが大好きで、目の前にいるただひとりのみん太をちゃんと大事にできていない。みん太は私のことに手を抜かない。でも私は抜いてる…。
みん太はいつも私の名前を歌ったりする。別の部屋にいる時にも微かに聴こえてきたりする。あと私がキスしたいなと思っているとすーっと近づいてきてくれて、私が止まっていてもうまうまと唇を動かしてくれる。こういうのを言葉で説明するのはわかりにくいけど、とにかく常に愛に満ちているのだった。いつも注目してもらって、いつでも対応してもらえるなんて、誰もが望んでいることのはずなのに、実際にはなかなかしてもらえないことかもしれない。
私はみん太に会えなかったら愛を知ることなく、世界や自分を憎み続けて死ぬ人生だったと思う。危なかった…。

私は変われない…なんて、今までみん太に向かって随分簡単に言ったりしてきたんだけど、それはだめだ。私は私の形のままで、人のことがわかるようにどんどん視野を広げていくんだ。一度しかない人生で、どこまでできるか挑戦するべきだ。私もみん太を幸せにする。そのためにちゃんと大人になる…と決意した。そして一年が終わる。
みっけ
画像:みっけ
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posted by はなほの at 12:33 | らくがきと文章

アクリル画:雨

画像:雨(2003.1 アクリル、板 90×90cm) 絵をクリックすると大きい画像のアクリル画ギャラリーに入ります。
画像:雨(2003.1 アクリル、板 90×90cm)
絵をクリックすると大きい画像のアクリル画ギャラリーに入ります。

2005.11.18(18:38)
【追記】
この絵は夜の雨をイメージして描いた。雨音を聴きながらお布団の中で想像する外の世界。できれば無限に大きい画面にこの絵がずっと連続していって、視界をこれで満たすことができたらいいなーと思う。

いつも絵が完成するとまず初めにみん太に見せるんだけど、説明しなくても完全にわかってくれて、私が意識してなかった部分も言ってくれて私が「そうか!なるほど…」となる。これだけ一緒にいて脳を共有してたら当たり前かもしれないが。それで他の人に見せるといきなり「この部分は何を表しているの?」「これは一体何?」とか質問されて「え?え?」とたじろいでしまうことがよくある…。絵について訊かれても答えに窮するな〜。描き終わると過去のことになっちゃって、特に自分で満足してる時ほど解説する気が失せるんだもん。言い訳するつもりじゃないけど、責任を取れないようなものの方が、自由になれたってことなんじゃないかと思うんだよね。つまり何でこんなものを描いたのか自分でもよくわからん…というのが正直な答えであった。面接、口答試問、裁判…、うまく答えられる奴が正義なのか?思ってもいないようなこと平気で喋れるような人間が偉いのか?くそー…。私は義理笑いができない。コミュニケーションを円滑にするための嘘がつけない。人前で堂々と価値あるものとしての振る舞いができない。うじうじ…。人間社会、生き辛いなあ…。
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posted by はなほの at 03:54 | アクリル画

詩6

いつもちょっと違うものが
閃くのはなぜか
偽物はおもしろいね
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posted by はなほの at 02:47 |
2004.12.30

アクリル画:音楽

画像:音楽(2002.11 アクリル、イラストボード 59.4×84.1cm) 絵をクリックすると大きい画像のアクリル画ギャラリーに入ります。
画像:音楽(2002.11 アクリル、イラストボード 59.4×84.1cm)
絵をクリックすると大きい画像のアクリル画ギャラリーに入ります。

2005.11.14(18:00)
【追記】
イラストボードというものを初めて使ったんだけど、薄いのに丈夫でとてもよかった。固い厚紙みたいなもの。普通の紙は折れないように気を使わなきゃならないし、キャンバスは木枠に布が張ってあるから尖ったものでも当たったらへこんだりして危ない(ものの扱いが乱暴だった)。その点イラストボードは軽いし折れにくいので、イーゼルに乗せてくるくる向きを変えながら描くには便利であった。

この絵は実は全体を丸で埋め尽くすつもりで描き始めたんだけど、あるイベントに展示するのに間に合わなかったという理由でこの状態で終わった。(そんなのばっかりだけど。)当日の朝まで徹夜で丸を描き続けたんだけど結局終わらず…。
間に合わない!!いつも…いつも…、何ひとつ!人との約束の前日は必ず徹夜になる。自分で決めた約束、自分で入れた予定、自分で応募した公募の類…、結局満足に準備して臨んだことが、人生で一度もない!!当日が迫るにつれてどんどん後悔がつのる。そして当日直前まで準備に追われている。泣きながら…。締め切りの数分前になっても完成が見えないという冗談みたいな状況に、ふと他人事のように感じたりする。そして本番は死ぬほど体調が悪い。おええっ。ぐず。私みたいな人って、どうして周りにいないのだろう?

しかしこの絵に関しては、結果的にこの方が動きがあってよかったと何人かの人が言ってくれて、そう言ってもらっているうちに自分でもよかったような気がしてきた。…ので、よかった!!(こうやってさっきまでの自分の惨めさをすぐ忘れようとするから繰り返すのか?)

そういうつもりで描き始めたわけじゃないんだけど、泡みたいな感じになった。液体の表面でしゅわしゅわしゅわしゅわ〜っと。泡粒同士がいたる所で引き合ってくっ付いて、泡が弾けて消えたところを埋めながら、全体がざわざわと動き続ける。
泡のひとつひとつは存在。自分が小さな泡のひとつで、全体の広がりの中に見失われる。果てしなく大きな宇宙の秩序に、ひとつの点は完全な全体となる。

タイトルの「音楽」は、実は自分でつけた訳じゃなくて、この絵を見てくれた方が「この絵には音楽を感じます」って言ってくれたので、そのままつけました。何しろこれを展示した当日、会場に向かいながら「何てタイトルにすればいいかな〜」ってすっごい悩んでたんだけど結局決まらなかったのだった。何て言うか、この絵で言いたいことは生活の延長であって、時間、存在、感覚、宇宙、世界…すべてで、どれかを言ってしまうとバランスが悪いような……。それで、それを表す違う形のものに代弁してもらうみたいな感じで、「音楽」は丁度よかったかもしれない。

この絵についての文章はマグカップとマウスパッドの販売のお知らせ(画像:エクスタシー)にも書いたことがあるので、よかったらそちらも読んでください。
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posted by はなほの at 08:23 | アクリル画

詩5

毎日ただ心を砕いているうち
抜けられなくなっていったんだ

呼ばれて振り向いたり
時計を見たりしているだけで

固く固く縛りつけられていったことに
気がつかずにいたんだ

自分と向かい合うはずの時間を
考えることに奪われていった

空の色が移ろう様を
一秒でも長く見たいと願いながら
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posted by はなほの at 02:04 |
2004.12.29

詩4

とても広く感じた部屋が
過ぎ去った後では
小さな点で示されてしまう

この感覚が失われる前に
言葉を並べるのは
パズルみたいで面白い

実感にないこと言う奴
もう黙っててくれ
今はこの遊びに夢中なんだ
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posted by はなほの at 07:32 |

詩3

いつもいつもあの時みたいに
飛べたらなと思っている

窓から空を見ている時は
みんなひとりさ

飛ぶのを阻止される度
イメージは果てしなく拡がっていくんだ

その諦めの延長上に
死があるのだとしても
今この確かな感覚に
向かい合うんだ
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posted by はなほの at 04:09 |
2004.12.28

詩2

あそこは居心地が悪いので
色と形の国へ来た

ただここにははっきりと
幸せのイメージがある
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posted by はなほの at 18:20 |
2004.12.27

詩1

私はビー玉

自然に夜が来て
星が明るくなった
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posted by はなほの at 21:08 |
2004.12.22

会田雄次(画像:会田雄次)

会田雄次
画像:会田雄次
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posted by はなほの at 03:18 | らくがきと文章
2004.12.20

ドオルトン!〜緊急避妊体験〜その後(画像:アンネ)

さっき起きたら生理が来ていた。中用量ピル(ドオルトン)を飲んでから、6日目に来たことになる。ネットで調べたところ、早ければ服用後3、4日で生理になるということだったので、(病院の先生にすぐに生理が来ると言われたこともあり)万が一ずっと来なかったら…と心配だったので、今日無事に出血があり本当に安心した。妊娠を回避できる確立が100%ではない、と聞くと、そのたまたまものすごく低い確率で妊娠してしまう方に自分が入るのではないかと、どうしても考えずにはいられない。
今回は避妊が成功したので、ほっとしました。みん太もあの心労からか、最近体調を崩していたので、今朝は二人で喜んだ。みん太が一昨日漬けたキムチでこれからお祝いする予定。(本格・男キムチ!)

この度お世話になったHPをこの文章の最後にリンクさせて頂きます。とっても参考になりました。これらの内容をひと通り読んだ上で、タウンページで近隣の病院を探すのが一番早いのではないでしょうか。何しろあまり時間に余裕がないことなので。

お世話になったHP
ピルとのつきあい方
いざというときの緊急避妊法

900
900 妊娠と避妊の情報室
最終手段、急げば間に合う緊急避妊

「かなしいこと」
緊急避妊ピルを処方している病院のリンク集
アンネ
画像:アンネ
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posted by はなほの at 11:19 | らくがきと文章
2004.12.16

手書き画像の意味-ブログタイトル変更のお知らせ-(画像:会田雄次)

や、やばい…!タイトルに「手書き画像・写真で綴る二人暮らし日記」って書いてたけど、「手書き画像」の意味違ってるから!は、はずいよー。えーん。前にも書いたけど携帯ずっと使ってないから、そういう意味だって知らなかった!このタイトル考えてる時、絵を見に来てもらいたかったから、キーワードアドバイスツールで絵に関する言葉入れたら「手書き」って言葉が結構多くて、二人で「何故かしら?」と言っていたんだけど…。ま、まさかそういう意味があったとは…。
勘違いして来てくれてた人、ごめんなさい!でも、また来てくれたら嬉しいなー。しかし取り合えず、意味違ってるので変えます。「手書き画像・写真で綴る…」をやめて「絵と写真の画像で綴る…」にします。これからもどうぞよろしく!アクセス解析見たら結構ブックマークから来てくれてる人がいるのに、勝手に名前変えちゃってごめんなさい!

いやー、アクセス解析見たら結構見に来てくれてるから二人でかなり浮かれてたんだけど、「手書き画像」で検索して来てくれた人が5人いて、リンク元の検索結果辿ってみたら意味違ったので、危ない!はずい…と言って二人で恥じた。えーん。むずい。文化から取り残されておる…。

それからこれに気づく前に(まだ二人は幸せだった…。)メールのリンクをブログの左上に設置しました。その後、間違いに気づいてから「手書き画像の意味違ってるじゃねえか!」という怒りのメールが届いたらどうしよう!…と二人で苛まれていたが、まだ来ていない。
頂いたメールの一部は、このブログ或いはもうひとつブログを立てて、紹介させて頂きたいなと思っています。左上にも書いたけど、紹介されたくないという方は、その旨書いて下さいね。何も書いてない場合は確認せずに掲載させて頂きます。載せた後で削除を希望される方は、メールで言っていただければすぐに削除します。

改めて言葉の意味を間違えてて、ごめんなさい!でも、携帯の待ちうけとかは、素材集の方でやりたいと思っていたことなので、完成したら見に来てくださいね!
会田雄次
画像:会田雄次
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posted by はなほの at 14:08 | らくがきと文章
2004.12.15

ドオルトン!〜緊急避妊体験〜その2(画像:中根千枝)

さっきの続きから。

慌てて○○病院に電話をかけ直すと今度は先生の奥さんらしい声が。やはり非常識な時間なので呆れている様子。(でも優しげなイメージ。)費用を聞くと(先生に聞いて)、「5000円くらいだそうですよ。」と教えてくれた。9:00開業ということも。
5000円といえば、予想していたよりも高くなかったので喜んだ。調べたところによると、値段は相当幅があるらしい。400円から40000円とか。出費をなるべくしないで暮らしている私たちにとっては、400円か〜、いいなあ…という感じだけど、実際扱っている病院が少ないのだから、ここはいくらでも払う覚悟を決めていた。しかし何万単位だったらかなりいたい…。
すごく高かったら他の病院にも電話しようかと思ってたけど、ふたつめの病院が5000円だったので、ほっとひと安心。その時点で7:30。一刻も早く着替えて出るぞー!婦人科でピル出してもらう時ってどんな検査があるのかわからないので、一応もう一回シャワーを浴びた。

バスの時刻表も、隣の駅までの所要時間も分からないので、急いで出た。ここに住み始めて2年くらい経つのに、実は隣の駅まで行くのは初めて。そのくらい出不精な私たち。
病院の診療開始は9:00だから、できればそれに間に合いたい。患者さんがいっぱいいたら、すぐに薬もらって飲むことできないし(11:00になったら性交後12時間経っちゃうよ〜!急げ急げ!)、しかも朝っぱらから個人病院に電話しといて、あんまり遅く行くのも気が引ける。
しかし結局バス停に着いてみると…8:50まで来ないやんけ!!間に合ってない!

そしてようやくバスが来て乗った。バスも全然乗らないし、地域によって違うから、「どうやって乗るんだ?」「あ、整理券!」私たち、世間知らず過ぎる!
しかし久しぶりのバスのお出かけは楽しかった。かなり遠くまでは二人で歩いてきたことがあったので知ってる景色だったが、途中で横に折れて細い山道にくねくねと入っていった。もう、旅気分!知らない川も越えた。バスって曲がる時とか、ぶつかりそうでぶつからないんだよね。
みん太はかなり早くから小銭を準備していた。私は停車ボタンを押したくてドキドキしていたが、終点だったので残念だった。

そしてやっと駅到着。私の手書きの地図を頼りに、小走り。もう大分過ぎてる!結局私の書いた地図だけではたどり着けず、かなり迷った果てに人に聞いた。ようやく○○病院発見!中に入ってみると、玄関に靴がなく、待合室もがらんとしていた。よかった、間に合った!
受付に若い女の人がいたので、朝電話に出た奥さんらしき人とは違うなと思いながら、「あの、朝早くに電話した者です。さっきはすみませんでした。」と言って保険証を出した。小さな窓の向こうにさっきのお爺さん先生らしき白衣が見えていた。
何だかバスに乗ったり、初めて来る駅の周辺の雰囲気ですっかり気分が切り替わっていて、自分が何をしにきたのか忘れそうな感じだった。いけない、私はゴムが破れたんだった。薬をもらわなくては…!

呼ばれて診察室に入ると、「ドオルトン!」のひと言で私たちを救ってくれた先生に、ついにお会いできた!!小柄でかなりお年を召している印象で、静かな動きだった。
「よろしくお願いします。あ、あの、先ほどは朝早くから電話してしまって申し訳ありませんでした。」
「……」
?あれ…
「…いつセックスしたの?」
「昨日の夜の11時です。」
「…つけないでしたの?」
「あ、いえ、コンドームを着けていたんですが、破れてしまって…」
「…生理はいつ来たの?」
「えっと…先月は…あ、26日です。」
「…いつも同じくらいに来るの?」
「あ、いえ、早いんです。大体5日くらい。」
「……(計算している)それじゃあ、あなたの場合は妊娠する確立はかなり低いね。」
「あ、そうなんですか?」
「…大体生理と次の生理の中間の一週間くらいで排卵が行われて」
「はぁ。」
「生理が終わった後とその直前はほとんど妊娠しないんだよ。」
「はぁ、そうなんですか。」
「あなたの場合はもうすぐ生理くるだろ?」
「あ、はい。(?計算できない)」
「だから妊娠する可能性は低いね。」
「はぁ〜。」
「でも、薬を飲めばもっと確実。」
「あ、はい、是非お願いします。」
「(薬のこと�疔何で調べた?」
「あ、インターネットで。」
「そう。じゃあ100%じゃないのは知ってるだろ?」
「あ、はい。」
「でも、あなたの場合は、今回は、ほぼ確実。」
「あ、そうですか…よかった〜…」
「今妊娠したら、困るの?」
「えっ、あ、はい。今は…困ります。」

…その後、普段からの低用量ピルの服用をかなり勧められる。
「ひと月で2000円くらいだから…」
「3150円です。」(受付の女の人。机で仕事しながら背中越しに急に訂正したのでちょっと面白かった。)
「そうかあ…今3000円か…。3000円と税金で…、コンドームだとこうやって破れることがあるだろ?」
「はい…。」

実は私は低用量ピルを服用してた時期があって、ひと月3000円であることも知っていた。しかし、今ひと月3000円を払い続けるのは結構大きい。これは、今日買いなさいって言われてる感じだが、今日は緊急避妊だけでいい。こ、断りにくいよ〜…。
しかし診療が終わって受付で薬を出してもらうと、緊急避妊用の中用量ピルだけだった。よかった〜。4錠で4830円。お、5000円より少し安くなってる。
しかも、検査とかも一切なしで、少し話しただけで薬を出してもらえたので予想外に簡単だった。

病院を出ると水を使わずに早速初めの2錠を飲み込んだ。時間は9:50。やった〜!間に合った!夜の9:50に忘れずにあと2錠。まだほとんどの店が開店する前の、人通りの少ない駅前で、私たちは危機を乗り越えた喜びを噛みしめ、愛を深めていた…。

その後、特にみん太は8時間にも及ぶ情報収集で疲れていたが、二人とも気分がのっていたので、そのまま駅周辺を歩いて遊んだ。
近くの川に下りて川沿いを楽しくお散歩していると…「!?」…なんと、明らかに最近まで誰かの持ち物だったらしい綺麗なカバンが川の淵に引っかかっていた!黒のナイロン製(?)のカバンで、遠目に学生のものかと思ったけど、近づいてみるとビジネスバッグだった。ちょっと…大丈夫?これ…。もしかして、身投げ…?
みん太はもうそのカバンを引き上げ始めていた。えっ?こ、行動早いなあ…。カバンは中身がぱんぱんに入ったままだった。チャックを開けると、ざばあーっと水が出てきた。しかし見ているうちに私も好奇心が。
二人で中身を検証してみて安心。自動車保険の営業の人が会社辞めて、「ついに辞めたぞー!!えいっ、こんなものっ!」と言って威勢よく川に捨てたらしかった。だってその人の個人情報とか大事そうなものは一切入ってなかったから。営業の書類や手帳やハンコのみ。おめでとう!きっとその人は会社辞めて楽になったんだね!

…今日は二人でパックのぶどうジュースを買って、その飲みかけを私のかばんに入れたまま持ち歩き、しゃがんだりしたので…、気づかないうちにかばんの中でジュースがこぼれておるじゃないか!!しかも底にたまって保険証やら手袋やら全部濡れてる!ぶどうジュースで!!私の数少ないオシャレかばんが!う…う…やだ、苦しい…何でこんなことに…!
…でもいい、今日は、危機を乗り越えた素晴らしい日だった!……

この後、うちに帰って夜の9:50にちゃんと忘れずに残りのピルを飲んだわけですが、その前に遊んでたらこたつで寝ちゃって、目が覚めた時もの凄い吐き気がしていた。(ただのあほなんだけど。)こ、これは…副作用!?きもい…久々にもういつ吐いてもおかしくない感じになってきた。
ゲロ袋を用意しつつ、みん太に体中さすってもらいながら眠ってセーフだった。自分は割りと丈夫だから副作用はないだろうと甘く見ていたが、こういう時は無理をしないでよく温めて安静にしてる方がよさそうです。胃が荒れ気味だったけど、二日酔いみたいな感じで胃酸を中和したら大分楽になった。

緊急避妊の話はこれで終わり。体験を思い出しながら時間軸に従って書くのは大変だなあ。私にとってはむずい。せっかくブログを始めてすぐに起こった出来事だったので頑張って書いた。

それにしても、ピルを出してもらえることがわかってたので、先生の安全日の説明にあんまりついていけなくても大丈夫と思っていたんだけど、今計算してみたら私の場合今月10日前後が排卵期っぽい。つまり13日の夜中って十分危険日なんじゃ…。私はあの先生にとても感謝してますけど、これを読んで下さった方、安全日の話については絶対に参考にしないで下さい!調べたところでは、排卵日の正確な特定は、ほぼ不可能と言っていいらしいので。
中根千枝
画像:中根千枝
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posted by はなほの at 17:59 | らくがきと文章

ドオルトン!〜緊急避妊体験〜(画像:会田雄次)

今目が覚めたので、一昨日から昨日にかけての出来事の続きを、忘れないうちに書こうとしてます。こうしている今、軽く吐き気や頭痛があるんだけど、その理由も…。

一昨日の夜の11時頃、セックスをした。私は半分寝ていたんだけど、(たまにこういうこともある。)1週間くらい空いていたのと、ケンカをして寝た後の目覚めだったので圧縮が高まっていたのでした。せいせいせいっとして、終わって抜いてみると…「!?」…な、なんと!ゴムが破れているではないか〜〜!!!おおーい…ぉーぃ…

慌てて「すぐ流して!」「あ、うん!」となり、お風呂に駆け込んでシャワーで膣の中を洗いに洗った。でも、洗えてるのかどうかよくわからんっ!もっと奥まで洗わなきゃだめなのか?えーん。ぐ、ぐじゅ。う、う、うわーん!!誰か教えてー!
頭の中には「アフターピル」という言葉が浮かんでいた。よく知らないけど前に聞いたような…それを飲むしかない!

これ以上洗えないというくらい洗って部屋に戻ってくると、みん太は早速ネットで情報を集め始めていた。こういう場合の処置は?アフターピルとは?翌日朝からやってる婦人科は?…私たちの住んでるところは、駅から結構遠い。バス停は近くにあるが路線図がまったくわからない。隣の駅までバスで行けることくらいしか知らない。
タウンページやネットを駆使して調べに調べる。二人ともセックスしてそのまままた寝るつもりだったので、睡眠不足で眠い〜…しかしそれどころではない!何でも12時間以内に薬を飲めば避妊できる確率が97%ということらしい。何とか午前中の11時までに病院で薬をもらわなくては!

…しかしみん太がネットで調べてくれている間に、私はやることがなくなって眠くなってきたのでそのまま寝た。ゴメン。
ぐっすり寝て起きたら(何も解決してないのに)何となく不安が過ぎ去ってすっきりした気持ちになっていたが、みん太は夜通しPCにかじりついていたのですっかり疲弊していた。しかもすごくたくさんの情報を整理し、かなり分かっていた!偉い!
私はこういう時、説明を読んだりするのが死ぬほど苦手。みん太がいなかったら自分ひとりでは到底調べられないだろう…。本当に助かった。こういうの二人とも苦手な恋人や夫婦は、こういう事態に直面する度にすっごく追い詰められるんじゃないだろうか。時間がない!どうしよう!?って。

こういう場合の処置を「緊急避妊」とか「事後避妊」というらしい。具体的には中用量ピルを2錠ずつ2回に分けて飲むか、低用量ピル(の黄色の錠剤。第3相というらしい。飲んでる人はわかると思うけど。)を4錠ずつ2回に分けて飲む。
しかし問題は、緊急避妊を扱っている病院が少ないということ!確実に扱ってる病院のリストを見つけたんだけど、東京にはたくさんあるが…他の都道府県は少ない!ま、まさか、そこまで地方は見捨てられているのか…!?

そうこうしているうちにあっという間に朝の7時。11時までには薬を飲みたい!く、くれ〜!がんばれ地方!!とにかく急ぎだったので、まだ朝早いけど、当たりをつけて電話してみることにした。
私は電話が苦手。(何でも苦手じゃ済まされねえんだよ!う、だ、だって…うわーん!!)相手に分かるように説明するのがめちゃくちゃむずい。すっごい緊張する。後ろめたいことなんか何もなくても。はずい…。
でも頑張ってかけてみることに。本人がかけなくちゃいけないらしい。う〜。逃げたい。

ひとつめは24時間診療の総合病院。かなりぶっきらぼうだ…怖い…。守衛みたいな男の人に「婦人科はまだだから8:30にかけ直して下さい。」と言われる。はい、分かりました…ガチャ。うえーん。
ふたつめはタウンページにひっそりと載っていた、隣駅から歩ける距離の病院。地元密着の開業医っぽい。寝てるかもしれないなあ〜。かけてみる。……あ、出た。お爺さん先生らしい声。やっぱり不機嫌だ!びくびく。
「あの〜、○○病院ですか?」(本当は○○医院。間違ってる!)
「……そうですよ。」
「あ、あの〜、緊急避妊って扱っていらっしゃいますか?」
「……はい。」
「えっあっえーと、中用量のピルを処方してもらえるんですか?」
「……はい。」
「あっじゃあ、薬の名前教えてもらえますか?」
「…ドオルトン!」

おお!すごい!待ち望んでいた答えがもらえて、ものすごく安心した。
中用量ピルは、ドオルトン、プラノバール、ソフィアA。
低用量ピルは、トライディオール、トリキュラー、リビアン、アンジュ。
…と書いたみん太のメモを見ながら電話していたので、先生の「ドオルトン!」という声を聞いて安心のあまり、時間も費用も聞かずに「後でお伺いします!」と言って切ってしまった。

「今ちゃんと値段聞いたの?」「えっ?あ!」「すぐかけ直せ!」…その後も色々あったけど、取りあえず助かった!!二人でばんざーい!となった。
この後、婦人科へ行く話の続きを書いていく予定だけど、今はこれまで。

しかし後で病院に行ってわかったのだが、先生は寝起きで不機嫌だったのではなく、ああいう喋り方のとっても感じのいい方でした。先生、ありがとうございました!!
会田雄次
画像:会田雄次
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posted by はなほの at 10:50 | らくがきと文章
2004.12.13

よい配色とは何か?(画像:ゴッホ)

色っていいよねえ。色を見てるだけで本当に楽しくなる。
ここに載せてる絵はメガネかけてないけど、私は本当はめっこ(メガネっ子)だ。学生の時とか外出する時はコンタクトだったけど、家にいる時は朝目覚めた瞬間からメガネをかけないとまったく生活できないので、私は人生のほとんどをメガネで過ごしているのであった。小学校あがってすぐにメガネを作ったので本当にずっと目が悪かった。
ただ景色や、目の前のものの形や、さまざまなものの模様や色合いをつくづく眺めることが最高の悦びである私にとって、目が悪いことは本当に残念です。でも見えるって本当に素晴らしいよね。視力が悪いなんて大したことじゃないかもしれない。極度の近視と乱視なんだけど、それなりの見え方っていうのがあって、これでこの歳まで生きてきちゃったわけだから。どんな人生であっても「慣れ親しんだ風景は、その人だけのものである」と私は思う。(はなほのの格言。どう?)

何日か前からこのブログのカスタマイズを考えてるんだけど、配色ってすっごい迷うんだよね。カラーチャート眺めてるとどの色もすげえいい!って思って見てるだけで大満足。き、気持ちいい〜…。色をよく眺めているだけで目がよくなりそうな気がする。画材屋とかいくと絵の具とか色鉛筆が並んでるの見てるだけで本当に幸せ。
本当に目移りしちゃって困るんだよね。どの色もそれぞれに捨てがたい。服買う時とか、同じデザインで何色もあったりするからなかなか決まらなかった。それで結局一番ビビッドなやつを選んじゃって、組み合わせしにくいじゃん!…ということが度々。でも比べちゃうと私はどうしても冴えた色に惹かれるんだよね。命が吹き込まれるような感じがして。

配色について、ほとんど日常的に考えてるんだけど、色ってふたつ以上の組み合わせで意味が生まれるんだよね。色彩検定っていうのを昔受けた時に3色、4色と増えていって6色くらいまでの配色に名前がついたりしていたような。でも究極的には配色って2色の組み合わせのことなんじゃないかと思う。2色っていう基本があるから3色目、4色目がそこに乗っていくんじゃないかって。これは私が勝手に思っただけだけど。(多分。)
それで、2色の組み合わせっていうのは実はすべての組み合わせがありなんじゃないかと思う。(3色目が入るとなしになるってことは多いと思うけど。)自然界ってすべての配色がありうるでしょう?あんまり人気のない配色でも、本当は使い方次第なんじゃないかなあ。

特に好きな配色ってあるけど、意外とあんまりぞっとしない色に注目してみると「あ!」と急にピンとくる時があって楽しい。世界が広がった感じがいいよね。
そんなこんなで、ずっとみん太にページをいじってもらって「やっぱり背景は前の色に戻して、テキストはこの…」などとやっているんだけど、なかなか決まらん。あらゆる配色は素敵だと言っても、実際にやってみるとなんかいまひとつ…と言って難しかった。候補はいくつかできてきた。
ゴッホ
画像:ゴッホ
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posted by はなほの at 08:10 | らくがきと文章
2004.12.12

切ないお金の話(画像:ノリだぜ)

今買い物から帰ってきたところ。何だかブログを始めたばかりですごいのっているのでどんどん書いてみようと思う。私たちはもの凄く出不精で、2週間に1回くらいしか買い物に出かけない。冷蔵庫が空になって、「そろそろ食うもんがなくなってきたな…。」となってからやっと買出しに出る。そして嘘みたいに重い食料を家まで歩いて運ぶ。(半年くらい前からカートを導入したので本当に楽になった!)この辺は田舎だからみんな車だけど、私たちは徒歩。唯一の足であった2台の原付を私が駄目にしてからというもの。(1台は自分で壊し、1台は盗まれてボコボコにぶっ壊された。)

こうしてたまに買い物したら自分でレジに並んで支払いをするんだけど、それ以外はほとんど金を使いません。物を所有したくないし。同世代の人から見たら、私たちは考えられないくらい金を使うことがない。どうしても必要なパソコン関係とか、私の絵の道具とかくらいかな。絵の道具って言っても前は少し買ってたけど、結局うちにあった汚い使いかけのノートとか、あとその辺に落ちてる広告とかカレンダーの裏みたいなどうでもいい紙ばっかり落書きで埋め尽くしちゃうんだよね。今回そういうのを人に見てもらってもいいかなと思って、ここにアップしてるわけだけど。

子供の頃からそうだったんだけど、絵を描いてばっかりいる子だったから誕生日とかによくスケッチブックとか4Bとかの濃い鉛筆とかもらったんだよね。でも勿体なくて使えないの。すごく嬉しいんだけど、立派な文房具ほど自分の身分に合わないような感じがしちゃって。別に家が貧乏なわけじゃなかったんだけど。
かなり貧乏くさいというか、ものの価値の分からない残念な人って感じなんだけど、何年も大事に仕舞ってると、まったく使ってないのにだんだん古くなってくるんだよね。そうするとやっと安心して自由に落書きできるようになる。こういう気持ち、わかりますかねえ?
ちょっと違う話だけど、ダウンタウンの松本が『松紳』でパンツとかティッシュとか、消耗品をやたら病的に買い込んで、たくさんストックしてないと気が済まない、みたいな話してるのをこの間見たけど、すっごく共感した。私も調味料とか洗剤とかトイレットペーパーとか、消耗品が足りなくなってくると異常に落ち着かない。
あと食料とかほんのちょっとだけ残しちゃって、結局中途半端すぎて1年くらい使わずに過ぎちゃったりしてるのに、勿体なくて捨てるに捨てられなかったりして…。何だか貧乏エピソードなら尽きることはないって感じ。

キシリトールの話ばっかりだけど、パソコンの前にいると休むことなく食べてしまう…。ボトルガムって高いよねえ。700円以上するんだよね。今たまたまうちにあるのはもらったからあるだけで、なかなか自分では買えない。金がいくらでもあったら粒ガムをまとめて20個くらいいっぺんに食べてみたいなー。みんセは「今やればいいじゃん」と言うが、勿体なくてきっと私は一生できないだろう。
ノリだぜ
画像:ノリだぜ
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posted by はなほの at 13:20 | らくがきと文章
2004.12.11

キシリトールのボトルガムが止まらない(画像:オジロヌー)

色々と気掛かりが多くてなかなか踏み出せない人生…。まず昨日はやっと念願のブログを始められてよかったんだけど。書きたいことはいっぱいあるんだけど、全部いっぺんに言えないことが苦しい!ムズい!うわーん!!…とすぐぎりぎりになるから、いつも全部投げ出してしまいたくなる。しかも、このページもこれからどんどんカスタマイズするつもりなんだけど、今の時点では何の色気もなくて不安になる。ああ、私はなんて行動力がないのか。

大人になりたい。人のことがどんどんわかるようになりたい。触れ合ったすべての人の心にお花を咲かせたい。できる限り遠くへ飛びたい。

みん太と私はいつもこんなことばっかり喋っている。どこに居てもできる「お喋り」の時間に一番価値を感じている。できれば空の下でずーっと哲学していたい。
だからそのうち私たちは旅に出るつもりだ。人生がすぐに不穏でいっぱいになって自分たちの存在が危うくなるから。前よりはよくなってきたけど、それでもたまにすごく大きな波がきて吹っ飛ばされるから。
だから、世界の幸せな側面を見に行きたい。実際にこの目で、人間の、自然の正気というものを。今は不条理ばかりが目に映ってどんどん淋しくなっているから。

自分の文章がわかりにくいのはよく知ってるけど、このまま載せます。ある程度勢いで書かないと、伝わらないような気がするので。語順も一般的ではないと思います。(少なくとも同じことを言う時、みん太とは必ず違う語順になる。)
それから私はものを知りません。この情報社会において、みんなが共有している言葉や文化に、相当疎いです。誰か教えて!!
あと、書く時によってかなり密度やモードに差があると思う。でも、できるだけ自分のことを正直に書いていくつもり。昨日今日は割りとゆったり書いている。

そういえば今日は(というか日付が変わってしまったので昨日)テレビで『千と千尋の神隠し』を見られたのでよかった!これは私には珍しく映画館で見た作品で、見るのは二回目。私はほとんど映画館では見ません。もう何年も行ってない。
テレビがあってよかった。この間は『座頭市』も初めて見たし。テレビとネットだけで世界にある素晴らしいものに触れている生活です。
最近『ハウルの動く城』上映してるからテレビで宮崎駿にいっぱい触れられて本当に幸せ!宮崎映画を見た後は暫く、というよりみん太と一緒に見始めてからは日常的に、そのことばかり考え、喋り、夢にも出てくる日々です。
私は不安になったり怖くなる度にナウシカのことを考える。ナウシカはいつも目の前にいる人を助ける。ひとりも犠牲を出そうとしない。ナウシカみたいに勇気のある人になりたい!この間久しぶりに見た時すごい!と言って何度も号泣してしまった。
これから先も宮崎アニメについてはたくさん言うことがあると思うけど、いっぺんに言うことはできないので少しずつ思った時に言います。
オジロヌー
画像:オジロヌー
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posted by はなほの at 08:27 | らくがきと文章
2004.12.10

また朝が来た(画像:ダメオ)

この季節はねむ過ぎて一日の半分も起きていられない。多めに寝てサイクルが少しずつずれていくので一週間がとても早い。それも楽しみにしているテレビとかがあるからぎりぎり曜日の感覚があるだけなんだけど。毎朝同じ時間に起きてどこかに通う生活は私たちには絶対無理です。

…とここまで書いて思ったのは、こうやって自分が書いた文章を知らない人が見た時どんな印象なのか、すごく気になるということです。自分の言葉が人に嫌な印象を与えてないか、人の反感を買ってないか、誰かを苛立たせていないか。こういう形で、自分の知らないところで人を怒らせてしまうことが何より怖いと思う。人生の重荷をたくさん抱えて、日々ストレスと戦っている人を、もし私が更に苦しめることになったら嫌だなあーって思う。こんな考えこそが、思い上がりなのだろうか。

こんな日記を始めてしまったけれど、私は語彙が少ないし、人にわかるように説明するようなことがものすごく苦手。自分が活字を読む時なんてぐるっと外側から見て最後に中身を見るので、よく文字の順序が入れ替わったまま認識してしまう。暫く前のことだけど、みん太がGoogleで「ダオメ」という西アフリカの文化を調べていたのを見て「ねえねえ、ダメオってなあに?」「え?」という会話をした。

ちなみにみん太のことを私は「おに」と呼んだりしている。鬼じゃなくてお兄ちゃんということ。
ダメオ
画像:ダメオ
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posted by はなほの at 09:40 | らくがきと文章