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新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2005.12.31

2005年はブログメインの暮らしであった(画像:血液型連作2)

あっと言う間にまた大晦日になってしまった。歳を取るごとに時間を区切って気分を切り替えていくことに意味を感じなくなってきてしまったので、年末だから何ということもないんだけど、やはり何となく世間のムードに便乗してあれこれ思うのは面白いかも。だから自分もちょっと年末らしく振り返ってみると、このブログを始めたのが去年の末だったので、ちょうど今年はこの活動をメインに生きていたようなものだった。
それで自分たちの中のブームや、生活の中の新しい試みを色々ここに書いくことができてとてもよかったんだけど、何だか最近になって言葉という ものの頼りなさに突き当たってしまった。(そう言いつつまた文章書いてるのも変だけど…。)言葉っていうのは、自分や世界の状況を色んな角度から整理していくのに随分役に立つんだけど、言葉ですべてのことが言える訳じゃないってことを重々わかっていないと、だんだん人生が実感を離れたことで埋め尽くされて行ってしまいそうな気がして怖い…。

ちょっと前に二人で喋ってる時にみん太が言ったことにしみじみと納得したので書くけど、それは「何か文章や詩を書いたり喋ってたりする人は皆、言い切る遊びをしてるんだ」と言うの。本当は何かを「良い」と言っても「悪い」と言っても同じことで、そのどちらかだけを言うっていうことをやりたかったり、やれる人が言葉を扱うんだ、という話で「う〜ん、なるほど…」と深く頷いたのだった。ぜひそれをみん太に文章で書いてほしいと言ったんだけど(こういうことが本当にしょっちゅうあるんだけど)、結局私が書いちゃった。
私は、みん太が言ったことが心に残ったり自分で何かに気づいた時には、足掛かりを残したいと思ってしまう。またここに帰って来たいから。(必ず忘れるからなんだけど…。)前に進んだような感じがした瞬間というものに執着があるから、絵を描いたり文を書いたりしたくなっちゃうんだろうな〜と思う。

それにしても、このブログでできる限り本音を言いたいとは思ってるけど、ついつい怒ったり喧嘩腰になったりしがちなので、自分は書いてもいいんだろうか?と思うことが多いのだった。割り切れないものを抱えつつも言葉と上手に距離を取って、過剰な期待をせず、静かに世界観を表現してる人を見ると、何て上品なのかしら…と思う。自分はこのまま言葉を長々喋って評論家になってどうするつもりなのか…。
そういうことなどを考えていて、これから先何か緊張感のあることをやっていきたいと思います。高専ロボコンを見てたりすると、自分も失敗が許されないような状況を作って真剣に仕事をしてみたいと強く思うのだった!

話は変わるけど、年末寒くなってから食糧が全然ないのに買い物に出るのが面倒で面倒で、柿ばっかり食べて飢えを凌いでいた。庭になってる柿が今年66個取れたので、二人でひとつも腐らないようにせっせと食べた。実は私は子供の頃から柿が嫌いで、去年までほとんど食べなかったのだった。(なぜか果物って野菜と違って、嫌いでも特に怒られないよね。)
だって柿って甘いだけで酸味がまったくないんだもん。甘いだけだと実は変な味がしてる気がして、うえっとなる。だからせっかく庭でいっぱい取れても「パンチのない果物」と呼んで敬遠してきたのだった。しかし今年、食糧が柿しかないので食べているうちに大好きになってしまった!甘くて何てうまいの!!
好き嫌いを克服するのって自分にとっては大きな変化だよね。自信になるし。自分の新しい領域を発見したみたいな感じで。
血液型連作2
画像:血液型連作2


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posted by はなほの at 22:38 | らくがきと文章
2005.12.28

web絵本:アマゾンの旅

アマゾンの旅
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「アマゾンの旅」全20ページ

この文章はどうか絵本を見終わった後に読んでください!お願い!!(先入観を持たずに絵本を読んでもらうのが一番嬉しいからだった。)
ようやく2作目のweb絵本「アマゾンの旅」が完成しました!!何となくクリスマスまでには…と思っていたので、間に合ってよかった〜!(と思ったら結局他の詩や文章ができてしまいアップが遅れた。)

ここからは「アマゾンの旅」についての説明。この絵本で描いていることはすべてある日見た私の夢です。全部夢で見たままなので、そういう意味では作った部分は一切ない、と言える。NHKの自然番組か「世界ふしぎ発見」か何かでアマゾンを見たばっかりの時に「行きたい!!」と思っていたらすぐに夢に出てきて、すごく面白かったので絵本にしてみました。
この夢には本当は続きがあって(脈絡なさすぎるけど)、なぜか実家のお隣に実は昔からドリカムの吉田美和が住んでいてしょっちゅう鼻歌とか聞こえてて、私は特にそのことを意識してなかったんだけど、考えてみたら隣に有名な人が住んでるっていうのは結構すごいことだから、どうして今まで人にそのことを話したりしなかったんだろう?と思ってる…という夢だったんだけど、そこはカットしました。

ご存知の通り本物のアマゾンは青くはないし、絵本の中とはいろいろ違う訳だけど、私が夢の中でリアルに体験したアマゾンは本当にめちゃくちゃ綺麗で面白くてすごかった!最近よくみん太と話してるんだけど、想像の世界の方が現実よりずっといいってことがよくあるよね。「ついに本物を見て感動した!!」っていうことも確かにあるけど、まだ見ていないものに本当に思い入れを持ってるような場合って、やっと本物を見た時に意外にもあまりに普通に目の前にあることに何の感慨も持てなかったりするんだよね。むしろ感動できない自分に驚いたりして。そういう時自分で感動したことにしてしまいたくもなるけど。

たとえばもし宇宙に行ったらどれくらい感動するのかな?想像の中でリアルにイメージしようとする無限の広がりだとか、無重力とか、外から見た地球…。本物に近づこうとしていろいろ考えてるうちにぞっとするような瞬間があったりする。
それと、現実に体験する宇宙。何の演出もなく、当たり前に、静かに、私がそれを見ているということとは何の関係もなくそこにある物質的な世界。逆にこれが本物だってことを納得するのにすごい努力を要するのかもしれない…とか思う。実感が湧くまでに暫くかかりそうな気がする。
……でも、やっぱり宇宙行きたい!!


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posted by はなほの at 02:27 | web絵本
2005.12.27

詩118

昼は暗いところ
夜は広いところ
外国のお店で見つけた
絵皿のように美しい


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posted by はなほの at 05:24 |
2005.12.25

今年もクリスマスになった(画像:血液型連作1)

一日ずれちゃったらだめなんだよね。世間がわいわいやってる日に自分も特別な日を過ごさないと。しかし正月なんかもそうだけど、こういう時だけ挨拶したり気合入れて何かやるのが何だか面倒だった…。一週間くらい前は、丁度冷蔵庫にクリームチーズと生クリームがあるからチーズケーキでも作ろうかなーとか思ってたんだけど、結局何もしなかった。ああ…。みん太はドーナツ揚げてくれたんだけどね。
やはりちょっとだけ意味もなく、今日一日は…と期待が高まるのでした。昨日は明け方寝て目が覚めたのが夕方だったので、普段のようにお茶やお菓子などを頂く度にいちいち「メリークリスマス!!」と言っていて一日が終わった。

やっぱりクリスマスって普段から社会生活や人付き合いをちゃんとやってる人たちがやることなんだな。お祝いとか行事をやるためには、準備が必要。そしてそのためには計画性だとか、リズムのある暮らしというものがないと、どうしても余裕がなくて嫌になっちゃう。だから私たちは記念日などは諦めるかもしれない。毎日プレッシャーを感じることなく、自分のリズムで精神的な活動(ただいろいろ思って遊ぶだけなんだけど…)に集中していたいので、結局おめでたい行事でも自分のそれを中断するのは落ち着かなかった。

みん太も普段「クリスマスや正月は堅気の祭だから俺たちには関係ないんだよ…」とよく言っていて、私も「そうそう、そだよね〜」と言っている。近所の家は暫く前から庭木に電飾つけて毎日夕方になると点灯したりしてるけど、うちの部屋は日常的に電飾つけてるので年中お祭みたいなもんだった。みん太と暮らし始めた時「お前が喜ぶと思って持ってきたんだよ」という感じで電飾を部屋に飾り始めたので、私は「え!まさか…」と思ったのだった。だってそんな特別な日に使うものを日常的に飾るなんて…と思ったのだった。しかしそういうのにこだわらないところがすごく好きだったの!!いつも子供と一緒にハメを外し続けてくれる大人みたいな感じで!みん太はお菓子も制限しないし。(制限してもらおうと思ってんのがすごい甘えなんだけど…。)だから私はみん太と一緒にいられればお祭はいらないの……。キス!
血液型連作1
画像:血液型連作1


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posted by はなほの at 05:22 | らくがきと文章
2005.12.13

詩117

このガラス越しに見える
空の色が好きだ
ただこれだけで
私の心は何て澄みわたるのだろう

丸かじりした林檎のヘタに
くっついているものが
虫のようにも見えるし
違うものにも見える


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posted by はなほの at 12:49 |
2005.12.10

お絵かき生活一周年だった(画像:二重らせん)

何気なくさっき鉛筆デッサンを更新してしまったけど、今日は私たちにとって記念すべき日だったことに気づいた!そんなに大げさに言うのは恥ずかしいけど…、でも言いたかった!一年前の今日このブログを始めたのでした!!記念にブログタイトルの画像に始まった日付を入れてみました。
暫く前から密かに意識してたんだけど、ここのところ忘れてていつの間にか当日になってしまった。せっかくだからこの区切りに何かしようかな〜とか思ってたけど、特に何もしないまま…。

そういう訳で特に何もないんだけど、自分としては一年続いたのが何だか不思議な感じだし、とっても嬉しいです。初期の頃からずっと見ていてくれる方、本当にどうもありがとう!!コメントがあまりつかないブログではありますが……、たくさんの方が遊びに来てくれているのですごく嬉しいです!!これからも楽しく続けていくつもりなので見に来てね!!

前に予告した2作目のweb絵本は、絵が全部で20枚なんだけど、ただ今11枚目に手をつけたところです。予定より遅い…。でも全体の半分をやっと通過したので勢いに乗れそう!クリスマスまでには載せられるといいけど…。時間を掛けてる分、きっといい仕上がりになると思います!楽しみにしててね!!
二重らせん
画像:二重らせん


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posted by はなほの at 11:42 | らくがきと文章

鉛筆デッサン:人物10(前・後)

人物10(前)
画像:人物10(前)

人物10(後)
画像:人物10(後)

男のモデルさんを二方向から描いています。前にも書いたけど、両方載せると矛盾が気になる…。それぞれの角度を描いてる時は、その一枚の紙の中でバランスよく納めたいので、並べてみるとあんまり同じように見えないんだけど…、しょうがないか。絵っていう時点でそれぞれにフィルターが掛かってるようなものだもんね。まあいいか。でもなるべく見えたままを再現したいんだよな〜。

ところで、デッサンに使ってる紙のサイズは27×38cmくらいあって結構大きいので、うちのA4のスキャナには全然納まらないのだった。それで実は、一枚の紙を上半分と下半分に分けて二回取り込み、重なる部分をうまくくっつけて載せているのだった。今まで黙っていたけど、よく見ると真ん中に継ぎ足した部分の線が…。(気づいていた人いるのかな?)サイズ縮小してるし、web用に画質落としてるのでまあほとんどわかんないと思うけど。
という訳で、単にサイズがスキャナより大きいという理由で、一枚載せるのに結構手間が掛かっているのだった。しかしスキャナがあると本当に便利だなあ。ノートに適当に描いた落書きもせっせとwebに載せられるもん。カメラは角度などが難しいし。


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posted by はなほの at 00:06 | 鉛筆デッサン
2005.12.05

web絵本2作目予告編(画像:コーヒー)

ここ何日か次に載せるweb絵本を制作している。文は何日も前に一気に書いたからすぐに載せたいんだけど、絵の方がなかなか終わらないのだった。初めは一日で仕上がるだろうと高をくくってたんだけど、取り掛かってみたら一日3枚が限度。意外に時間がかかったので自分でもびっくりした。今回は絵が全部で20枚あるので、このペースだと毎日やっても1週間かかっちゃう。今まだ6枚しか完成してない。本当は頑張ればもっとできるのにやってないんじゃないかと思って焦るなあ。
しかし日記に先に予告編を載せてせっせと励もうと思います。タイトルは「アマゾンの旅」。絵は今回はアクリル絵の具で描いています。乞うご期待!!

先週NHKの『その時歴史が動いた』で山本五十六見たり、何日か前の深夜に『宇宙戦艦ヤマト』見たりして、自分は毎日実に簡単なことしかやってないのに文句ばっかり言ってて、本当に怠けでものすごく甘いと思った。(しかし両方ともすごい楽しみにしてたのに気づいたら前半見逃しててほとんど最後の方しか見られなかった…。)ひとりの人間が自分の存在よりずっと大きい規模の正義のために決断するなんていうことは、考えるだけでもひやひやして苦しい。ヤマトの最後なんか、自分だったらできるのかっていうのを考えずにはいさせないのだもの。
女だからとか子供だからとか、こういう時代に生まれたからとか、まったく言い訳にならないような状況っていうのがあるんだよね。今までの状況とか周りの意見とかが何の頼りにもならなくて、ひとりの人間としてどうするのかっていうことを、最後の最後まで手を離さずに考え続けなきゃならないような状況。究極の選択というやつ。
考えてみれば(いや、当たり前のことなんだろうけど)、人間として生まれてしまった以上、いつその覚悟をしなきゃいけないような場面に出くわすかわからないんだよね。ただ命を捨てる、もう諦めます、なんてことは楽な方のことだったりするのかもしれないんだよね。く、苦しいよ…。
でも反面、自分の決断を納得するために過ごす一分一秒の時間ほど密度の高い「生」というものが、人生で他にあるかってこともやっぱり言えると思うんだよね。それが失っていく中での救いであるはず。ちなみに「詩116」はヤマト見た後いろいろ思って、みん太と喋って「あ、頭が狂う!!」とか言いながら書きました。

それから話は変わるけど、記事タイトルの画像をいろいろいじっていたけど、とりあえず落ち着きました。見てくれてた人、ころころ変わってごめんなさい!
コーヒー
画像:コーヒー


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posted by はなほの at 18:56 | らくがきと文章
2005.12.04

詩116

やっぱり訳わかんないまま死にたくない
思いを宇宙に放って死んでいくんだ


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posted by はなほの at 05:37 |