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◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2012.11.11

起きた時の感じ

起きた時の感じ

この絵は、大好きなオードリーのオールナイトニッポンを聴いてて、ふと、(ラジオの内容と全然関係ない上に、浮かんだのはCM中だったかもしれませんが、やっぱりラジオの影響があったような気もします)ぱっと浮かんですごく描きたくなって描きました。
実は景色があまり思ったとおりに描けなくて、ちょっと違ってしまったのですが、本当は、ヒマラヤの麓の花の谷のイメージで、すごく空気が澄んでいて、空が怖いくらい青くて色とりどりの鮮やかな花に囲まれているつもりだったのでした。
描いた後で、谷底で両側に尖った山脈がある構図にするべきだったかもと思い始めました。色もつけないと、すごく鮮やかな視界を表現できないからだめだったかもしれないです。
描きたかったのは、夢からさめて起きた時、自分というものを再構築するまでの短いあいだの感じでした。自分が、というより、人間というものはみんな澄みきった青空とお花畑の谷みたいな景色を共有しているんじゃないか、と、うまく言えないのですが、具体的な場所というより、なんか、静かで光が鮮やかで少し冷たい風が吹いているような、天国みたいな場所を、生命とか魂のどこかで知っていて、それは皆ほとんど同じ場所なんじゃないか、という「感じ」がしたのです。

年明けに、今年は下手でもいいから絵をたくさん描こうと思います、と自分で描いたのにほとんど描かないままもう11月も半ばになってしまいました。このままだと嘘になってしまうと心の隅で気にし続けながら過ごしておりました。情けない…
人に何かを見せるということは、見ている人たちの代わりにやるっていうことなんじゃないかと思います。人は誰しも頭の中ではいろんなイメージを持っているから、それを実際にやってみせるということに夢があるんじゃないかと。すごく上手な楽器の演奏を聞いている時に、そんな風に思いました。
ある時、「私の手から、魔法のように絵が生まれたことがまだない」と気づいてから、時々すごく焦りを感じます。

新都社で連載している「ひとりぼっちのケリル」という漫画をほぼ一年ぶりに更新しました。読んでいただけたらすごく嬉しいです。今後は月に一度は更新すると言ってしまったので、もう後がなくなりました。この約束だけは破らないようにがんばります。

それから、お知らせ遅くなってしまいましたが、2012/08/31に「チャリティー・マラソン」という絵本を新都社の文芸に投稿させていただきました。こちらも読んでいただけましたら大変嬉しいです。
posted by はなほの at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | らくがきと文章
2012.04.08

路地裏に差す光

路地裏に差す光
posted by はなほの at 05:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | らくがきと文章
2012.03.19

猫と十字架

猫と十字架

この絵のイメージができてから頭の中で猫とロザリオと呼んでいたんだけど、ロザリオの綴りを調べようとして何となく説明を見たら、数珠のような玉を紐で通してあるものに十字架がついているのをロザリオというのだと知って、猫と十字架にしました。
去年久しぶりに飛行機に乗った時に、よくこんなものが奇跡的に空を飛ぶものだと、手に汗握りっぱなしで生きた心地もしなかったので、もし何か起きてしまったらロザリオを握り締めていられればいいだろうにとふと思ったのです。形あるもので自分の敬虔さを確認できることが羨ましいなあと。自分にとってのロザリオは、自分がこの世で確かに何かを、誰かを愛したという記憶だけなのかもしれないと思いました。

それにしても飛行機はおもしろい。怖いけどおもしろいです。ある程度高くなると地上がもうすっかり地図になってしまうことや(海岸線の形なんか特に)、雲を上から見下ろしているにつけ割り箸を突っ込んで掻き回せば見事に絡め取れそうな感じがすること、それから上から見渡せる雲があまりに多すぎて、地上からだと本当に狭い範囲しか見えていないことがわかったりと、何だか世界のサイズが再認識できて、地上に置いてきたいろんな問題がすごく小さなことに感じられます。そもそも、長距離をあっという間に移動できるということがつくづく不思議でたまりません。
posted by はなほの at 01:11 | らくがきと文章
2012.01.01

2012年、あけましておめでとうございます

2012年、あけましておめでとうございます

去年は本当に大変なことになってしまった年だった。
3月11日、私は翌日の12日に東京の姉がサーカスに連れてってくれるという約束だったので、前の日から実家に一泊する予定で、茨城県土浦市の自宅を出ようとしていた。そこへ地震が来た。
外に飛び出して、庭の木につかまり、爆音と共に激しく揺れる景色を見ながら、死ぬかもしれないと思った。
空に見放されるような感じがしたのだ。足が震えた。それと同時に割りと冷静な気持ちで、野良猫たちがぴょこぴょこと慌てて屋根の上を走っていくのを眺めたりしていた。

その瞬間はこれほど大きな地震を体験してしまったことに驚いていたので、もっと強い揺れの場所があったということも、ものすごく広範な場所で同時に地震が起きていたことも、海岸に考えられないような巨大な津波が来たということも、何もわからなかった。

その後、原発事故。体の中に這い上がる恐怖を感じた。
六田登の漫画「バロン」を思い出した。
原発が爆発して放射能が降り注いでいるという。
政府はすぐに嘘の発表をはじめた。
いろんな情報があるけれど、放射能は一定量以上を浴びれば人体を破壊してしまうものだ。
できることなら、福島原発から少しでも遠く離れてほしいと思う。

時だけが流れていくが、今もまだ自分はあの日失われてしまったものの大きさを知らないでいるように思う。
愛する人を失くすこと、故郷を失くすことは想像を絶する苦しいことだから、絶対にいたわりをなくしてはいけない。

以前、読んだ人の言葉でずっと心に残っているものがある。癌の治療をやめて安楽死を選んだ男の人が、亡くなる数日前にネットで世界中の人々とチャットした時のものだ。
(リンクを貼りたかったんだけど、探せなかった。うろ覚えで書きます。見つけたら追記でリンクします。)
彼に掛けられている言葉は、ネット上の見ず知らずの他人に対してだからこそだと思う、魂同士の触れ合いであって、建前抜きの本当に優しいものばかりだった。匿名のコミュニケーションで誰もが経験していることだろう、人がこれほどまでに人を愛したがっているということを目の当たりにした。
心に残っている言葉というのは、「この世に生き続ける人々に言っておきたいことは?」という問いだったと思う、それに対する、彼の答え。「人生には誰かを傷つけてまでなす価値のあることはひとつもないのだということ」

2012年が、すべての人にとって素晴らしい一年になりますように。
どうか科学技術が進歩して、放射能から生命を救ってくれますように。
希望を失わず、がんばりましょう。
私は今年は何か今までしたことのない新しい体験をしたいです。そして下手でもいいから絵をたくさん描こうと思います。
posted by はなほの at 23:16 | らくがきと文章
2011.10.06

朱肉を探す図

朱肉を探す図
posted by はなほの at 03:32 | らくがきと文章
2011.08.16

猫も

猫も
posted by はなほの at 22:19 | らくがきと文章
2011.08.03

眠り

眠り

背中に感じるお布団がものすごくあたたかくてふわーっと気持ちよく眠れた
posted by はなほの at 07:03 | らくがきと文章
2011.01.03

2011年、あけましておめでとうございます!

2011年、あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
今年はみんなにとって去年よりも楽しい年になりそうな気がします。うさんこ。うさうさ。
どうぞよろしくお願いします!
posted by はなほの at 17:37 | らくがきと文章
2010.09.02
2010.08.12

台風

台風
posted by はなほの at 04:34 | らくがきと文章