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◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2008.06.07

詩192

あの子が今日の朝
特別に気分がよいのは
あの子の心にもともと
希望の感覚があるから

あの子は太陽の明るさを
自分だけのものとして感じる
あの子は自分の身の軽さを
魔法のように楽しむ
posted by はなほの at 09:38 |
2008.06.03

詩191

あなたは黙って傍まで来て
そっとうずくまる子犬

あなたの心は水色の光
暗闇に浮かび上がる水色の玉

昼と夜の境
あなたの顔は光に照らされ
あなたの瞳はまっすぐ世界を見下ろしている
私はその横顔を何度も思い出している
posted by はなほの at 05:44 |
2008.06.01

詩190

これからはこういうつまらないのは
全部仕舞っていくことにしたよ

君にはきらきらの素敵なやつだけをあげるよ
posted by はなほの at 00:37 |
2008.05.25

詩189

私たちに悲劇は似合わない
もしあったとしても
いい、自分で何とかできる

自分の分くらい引き受ける
そんなことより 自分の手で
共犯者を守るんだから
posted by はなほの at 13:07 |
2008.05.21

詩188

あなたになって
歩いてみた

外の世界は
穏やかで明るかった

目的地は消えて
景色は左右に広がった

何が起きるか考えない
心は魔法でいっぱいになる
posted by はなほの at 19:09 |

詩187

この時間帯のこの明るさは
やばい おかしい
過去の扉が開く

ちゃんと ちゃんと
見ていたのか あの時私は

この光は孤独の情景
あの世への入り口
たったひとり

誰か 誰かが
しっかりと手を握って
立っていてくれれば
posted by はなほの at 16:23 |
2008.05.17

詩186

人々は優しく穏やかで
近づきすぎず
時々声を掛けてくれたりする

私はひとり木陰に隠れて
何時間でも
みんなのことを考えていたい
posted by はなほの at 03:23 |
2008.05.15

詩185

気分を変える努力などをして
人はみなとても真面目
posted by はなほの at 15:36 |
2008.05.14

詩184

水が湧き続けるようなピアノの音
揺らめき続ける日溜まりを見ている
posted by はなほの at 20:10 |

詩183

光が強すぎる時には
光の量を減らして

階段を降りていく時はいつもひとり
遠ざかる世界をしっかりと見つめるため

空気を優しく掻き回すように 私も
誰かの心に触れにいけたら
posted by はなほの at 07:13 |