メールは hanahono.office2@gmail.com へお願いします(お使いのメールソフトが開きます)

◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2005.04.27

詩62

闇はすぐ傍にある
君はそっちへ流されちゃだめだ
累々と横たわる
おぞましい人間たちの中から
君を連れ出したかった

君は自分の手で扉を開けろ
どんなに怖くても
すべてを見るんだ
私は少しだけ先に行ってる
君はひとりで来い

誰かを連れてきたら
ここには来れない
誰も教えてくれないことが本当だ
誰にも訊くな
君が決めろ
このページの最上部へ
posted by はなほの at 19:14 |
2005.04.24

詩61

頭の芯がすーっと冷えて
素敵なことをたくさん思いついた
このページの最上部へ
posted by はなほの at 22:25 |
2005.04.19

詩60

私も死にたかった
あの日スーツを着て
雨の駐車場に横たわる死体を
救われる気持で
眺めていた
飛び降りる直前
私と彼の距離は
とても近かったのに
このページの最上部へ
posted by はなほの at 22:49 |
2005.04.17

詩59

いつか、試されるだろう…。
このページの最上部へ
posted by はなほの at 23:24 |
2005.04.14

詩58

この瞬間
世界中の人たちが
色んなことを感じているのが
怖い

一体この世界は
誰の為にあるの?

みんな見捨てられてるんだ
何十億の星のもと

気の遠くなる循環
とらえ切れない広がりに
放り出された意味を
求め続けるばかり
このページの最上部へ
posted by はなほの at 21:29 |
2005.04.12

詩57

自分の見聞きしてきた
僅かな人たちの影を
どれだけ頼りに
生きていることだろう

お父さんお母さん
欠落を抱えたまま
生きていくのが
苦しくてたまりません
このページの最上部へ
posted by はなほの at 20:24 |
2005.04.10

詩56

今までどうやって生きてきたのか
わからなくなってきた
このページの最上部へ
posted by はなほの at 16:40 |
2005.04.09

詩55

あらゆる角度から眺め回されても
バランスよく立つことのできる人だけが
作品を残すんだ
重力に逆らって
平らな地面に
作品を生み出すんだよ
裸を晒すのは怖いけれど
風を感じるために立ち上がるのさ

覚悟のない奴はやめちまえ
今まで通り
誰かの唱えた理念を
真面目な顔で叫んでればいい
このページの最上部へ
posted by はなほの at 22:29 |
2005.04.07

詩54

欲求を生産するもの自体に
感謝するようになる
利用されてることを
知りながら
このページの最上部へ
posted by はなほの at 09:15 |
2005.04.05

詩53

自分に似たやつばかりが
集まる職業に就いている
夜のリアリティに惹かれる理由を
考えてみることもないまま
このページの最上部へ
posted by はなほの at 22:35 |