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◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2005.04.02

詩52

暗い夜道を
違う方向に
歩きかけて
走って戻った
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posted by はなほの at 13:14 |
2005.03.29

詩51

見ないようにしている部分があってはだめ
誰かの言ったことを信じてはだめ
感じることに手を抜いてはだめ
何ひとつ忘れてはだめ

油断してると真実が
いつの間にか盗られてしまう
あなたはそれに気づかぬまま
昏睡状態に陥ってしまう

言い訳はあなたを助けない
とても優しく
時間を奪っていく
焦りと喪失感を消す麻酔

孤独に目を向けなさい
大丈夫
あなたが否定しても
本当の神様は残るから
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posted by はなほの at 14:24 |
2005.03.28

詩50

昔の同志さえ
否定して生きていく
偽物だった訳じゃないけど
私には新しい
神様が必要なんだ
だって私は
誰かを切り捨てる神様が嫌いだから
ねえ喜んで
もう何人か
本物の神様に出会えたよ
私たちより
ずっとずっと弱い神様だよ
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posted by はなほの at 17:54 |
2005.03.27

詩49

私が総理大臣だったら
怖くて夜も眠れないだろう
明日目が覚めたら
世界の闇に巻き込まれているかもしれない

自分の幸せを守る術すら
知らないのに
ひとつの国の運命を
どうやって

毎日誰かを見捨てて
目をつぶる一秒の意味に押し潰されて
私が王だったら
私に権力があったら
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posted by はなほの at 20:14 |
2005.03.25

詩48

あなたの言葉の意味がわかります
あなたには伝えないけれど
知っていると思うから
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posted by はなほの at 20:49 |
2005.03.21

詩47

たったひとつの
やらなければならないことが
いつもいつも
私を分裂させた
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posted by はなほの at 03:25 |
2005.03.13

詩46

また世界から抹殺される
やだやだ うわーんと
私の中のちびが泣く
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posted by はなほの at 23:40 |
2005.03.06

詩45

振り返るふるさとは小さい
あそこにいた私の手を引いて
後のものは捨てていく

さようなら
殺伐とした風景
愛情らしく見えたものたち
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posted by はなほの at 18:35 |
2005.03.03

詩44

ずっとみんなに
馬鹿にされてきたけど
今は誰にも邪魔されず
美について考える

素晴らしい音や光の渦は
何度私に夢を見せてくれたことだろう
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posted by はなほの at 10:05 |
2005.03.02

詩43

みんな自分の遺体を
冷凍保存して
ほしいと思っている

いつか人類が
永久に生きられる日が
来ることを夢見ている

それなのに仲間を売るのか
死んでもいい奴がいると
本気で思ってるのか

自分だけは永遠の幸福が
保障されてると信じることが
誰にだって許されるはずだ
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posted by はなほの at 13:29 |