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◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2010.06.05

詩252

田んぼが鳴っていたのはカエル
林が鳴っていたのはひぐらし
posted by はなほの at 23:46 |
2010.05.29

詩251

ほとばしるような音楽
心に流れ込む水の勢いに押されて涙が出るわ

私はあなたのようにいろいろ知らないわ
いつもいつも教えてくれてありがとう
posted by はなほの at 16:44 |
2010.05.16

詩250

問いかけは自分で答えを出すためだ
あらゆる人の答えに君は満足しないだろう
posted by はなほの at 17:33 |

詩249

自分の愛する人々が綺麗なのも知っているし
自分が綺麗なのも知っている
posted by はなほの at 01:02 |
2010.05.14

詩248

あなたの他には
いろんな名前の人がいるだけ
posted by はなほの at 02:26 |
2010.05.10

詩247

魂の形になったら
私はどんな服を着て
どんな場所にいるのだろう

誰もがいつか晴れた高原のお花畑を
軽い衣一枚まとって歩くだろう
透明な気持ちで
今まで関わったすべての人を
気が狂うほど愛していたことを思い出しながら
posted by はなほの at 19:42 |
2010.05.02

詩246

夕方すっかり暗くなって
灯りも付けずカーテンも閉めずにいたら
磨りガラスの模様に街灯が当たって
すごく綺麗だったの
これをあなたに見せたら
喜んでくれると思う

美しいものにお金を払って
手元に置くことには関心がない
同じことを愛する仲間を見つけたら
手を離してはだめよ
もう二度とは出会えないから
あとの人は決してこっちに来ないだろう
明日になっても明後日になっても変わらない

お前のために悔しくて泣いた
世界に消されようとしたお前のために
ついて来てほしい
どこまでもどこまでも
味方でいてほしい
posted by はなほの at 10:16 |
2010.04.17

詩245

いろんな不安や悲しみを
大人のせいや国のせいにできれば
まだ希望があるけれど
生まれてきたってことはもっと孤独で悲惨で
適当なものだ

自由を求める気持ちをなくした代償に
人の自由を阻止するようになるなんて嫌だ

これだけ大勢の人がいて
愛すること尊敬することは簡単なのに
「同じ人」に出会うことは難しい
簡単に出会える気がしていたけれど

誰かを許すとか許さないとか
そんなつまらないことを実感にして
生きたくはない
posted by はなほの at 03:18 |
2010.04.03

詩244

本当にひとりで歩いていくなら
死ぬ前に誰かに会いたいなんて
思ったらダメだ

誰かに自分を
思い出してもらう必要もない



夜の闇をひとりで走っていくなら
すれ違う車や世界中を渡り歩く風に
誠実であるべきだ

もしも夜に心奪われて死んでも
きっと後悔はしないだろう
posted by はなほの at 04:07 |
2010.03.31

詩243

体にかかる重みにはっとすれば
膝で眠る猫

みんなが寝静まった時間
閉じきられた夜の入れ物の中で

次々に浮かんでくる考えを
検証し続けるのが何よりの贅沢

中毒になるほど好きなものを
たくさん見つけにいきたいから

眠気を何度もやり過ごして
限界までやり続けていたいの
posted by はなほの at 06:15 |