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◆Twitterはhttps://twitter.com/hanahono
新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2009.06.28

詩222

霧に映る残像のような記憶が
温かくても冷たくても
どちらにしても泣くのだ

泣きたい記憶ならためらいなく掻き消して
面白いこと考えて笑えばいいや

死ぬ時も同じように
くだらないことで笑っていたいわ
posted by はなほの at 17:50 |
2009.06.18

詩221

明るいものに触れた時に
涙が出るわ
ほら空が流れていく
この景色は誰の心も通過していく気がするの
posted by はなほの at 23:20 |
2009.06.17

詩220

あなたはいつだって真面目だったわ
誰があなたの心の底を流れる川に
辿り着けるというの

あなたの心は光を受けて
反応を起こし続ける
それだけが世界を救うの

人が 人があまりにもたくさんいるの
温もりだけ すべての命に必要なのは温もりだけよ
posted by はなほの at 20:17 |
2009.06.16

詩219

本当にひとりで静かに
喜びに満ちている時の曲なんて
誰も作ってくれないわ

悲しみには鮮やかな色がある
幸せの記憶は狂いそうな日溜まりの中

濁流を見つめていれば心が落ち着くわ

どれもみな素晴らしかった気がする
どれもみなつまらなかった気がする

昨日感じたあれは何だったのか
思い出すのにいつも必死だったの
posted by はなほの at 16:48 |

詩218

雨の夜はくっ付きあって眠るの
こうしているだけで十分温かいもの

私たちは生きているだけで
こんなに熱を発しているのね

だから寄り添っているだけで
お互いを温めあえるのね
posted by はなほの at 00:33 |
2009.05.29

詩217

静かな夜に
二人はじっと
雨の音を
聴いているの
posted by はなほの at 03:13 |
2009.05.25

詩216

暗い森の中を
心の灯りひとつで
進んでいく

私たちは
お互いの明るさに気づけて
ラッキーなんだわ

ずっと遠くを
ひとりで歩いている人の光が
一番はっきり見えるの
posted by はなほの at 20:17 |
2009.05.17

詩215

嵐の日
空をびゅんびゅん
飛び回っている生き物が
味方のような気がするの
久しぶりに来てくれたから
今日はずっと嬉しいの
posted by はなほの at 17:36 |
2009.05.16

詩214

曇りの午後に
ご褒美のように
音楽は響くの
posted by はなほの at 18:51 |
2009.05.14

詩213

世界中の木々を
掻き乱した風が
この窓に飛び込んでくる

夏の夜 人々は無防備で
それぞれの部屋の灯りが
嬉しいの

屋根に上って
スカートを広げたら
どこまででも飛んでいけそう
posted by はなほの at 19:09 |