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新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2008.08.13

つぶつぶ

つぶつぶ
タグ:ペン画
posted by はなほの at 03:05 | ペン画
2005.04.22

ペン画:Aphex Twin[Untitled Track]

Aphex Twin[Untitled Track]
画像:Aphex Twin[Untitled Track](水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

3年くらい前にAphex Twinのアルバム『Selected Ambient Works, Vol. 2』Disc 1の1曲目を聴いて描きました。何だかとっても恥ずかしいんだけど…。 
詩42」も実はエイフェックスを聴いてる時に書いたんだけど、エイフェックスの音楽って本当に何て俗なところがないんだろう。自然そのものなんだよね。

空からふいよふいよ…と海に落下したものが、水面に着地した後、また緩やかに水の中を降りていく…みたいなイメージで描きました。夜の海に、光を放ちながらゆっくりと落下していく運動。この落下の描く軌道は、ずっと自分の中にあったイメージとうまく結びついてすんなり形になりました。

この線は、大きな河を空から見た流路のイメージなんじゃないかと思う。蛇行ですね。アマゾンの密林の中を蛇行する川の映像とか見ると、胸がときめくよね。
あともうひとつ、うねりながら縦に流れていくイメージは、書道のかな文字なんじゃないかと思う。子供の頃に書道を習っていて、ふわりふわりと左右に振れながら降りていく線にとても魅せられていたような気がする。今でもうまい人の筆の流れを見るのが好きで、じーっとただただ眺めてしまうんだよね。日本人の文字の感性っていうのはやっぱり水の流れからくるものなんだろうけど。

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posted by はなほの at 23:34 | ペン画
2005.03.07

ペン画:8月

8月
画像:8月(水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

8月をイメージして描いた絵。日が傾きかけた海に太陽が反射しているところを波と光で表そうと思った。カレンダーの絵の中でこの絵が一番いいと言ってくれる人がいたので嬉しかったな。
海っていいよねえ。子供の頃から海好きだけど、本当にたまにしか海に行くことがない。写真や絵の中の海を見て、そこに自分がいると思い込むのが好きだったんだよね。マグリットの絵って入り込みやすくて特に好きだったな。

本物の海が目の前にある時って、何だか特別すぎて異常に高ぶってしまう。サイズがでか過ぎるのが信じられないって感じで、新鮮さがいつまでも続く。視界に納まらないほど大きいものが目の前に広がってるって、感動だよね。私は子供の頃からずーっと家の中にいることが多かったし、東京で生まれ育ったからあんまり広い景色のところに慣れてないっていうのもあって、自然の中にポンと投げ出されるといつも圧倒される。

海に遊びに行った帰りに、車の中から見える海がだんだん遠ざかって、手前の山や建物に遮られて見えなくなっていくのって寂しいんだよね。夢の時間は終わりまた世界が色褪せていく…って感じで。私にとって海はそういう特別なものだな。海の見える場所で生まれた人が羨ましいと思ってた。いつか海辺に暮らしたいなー。
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posted by はなほの at 21:25 | ペン画
2005.02.27

ペン画:3月

3月
画像:3月(水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

もうすぐ3月なので丁度いいので載せることにした。カレンダーの3月のために描いた絵。春はやっと暖かくなって本当に嬉しいよね。洗濯物が早く乾くようになるのがすごくいい。あと布団の感触が心地よいのも好き。それに厚着しなくていいから体が軽くなるのも気持いいね。

しかし天気よくて風も気持いいのに外に出るのが面倒だったりするんだけど…。思い切って出ると本当にうきうきした気持になれるんだけど。どうして外に出るのこんなに億劫なんだろうか。実家にいる頃とか、ちょっと近所に出かけるだけでも同じ学校の人に会っちゃったりするのが嫌でしょうがなかったな…。誰もいないところに越してきて気楽になったもんだ。

やっぱり春っていいよね。お花も綺麗だし。おにぎりとお菓子持ってお散歩したいなー。風に吹かれてぼんやりしていたい。午前中から出かけて薄暗くなるまで。その他に望むことなんてないって気がするな。
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posted by はなほの at 21:10 | ペン画
2005.02.22

ペン画:空間

空間
画像:空間(水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

タイトルとかつけてなかったんだけど、何となく一応他のペン画にもタイトルがあるので「空間」と呼ぶことにした。アクリル画にも同じタイトルの絵を載せている。これは(他のペン画も同じ)、A4よりひとまわり大きいサイズの紙に描いているんだけど、このサイズに縮小したらかなり画面が暗くなってしまった…。実物はじっと見てると微妙に遠近感が生まれてぐら〜っとなるのが楽しい!

先に水彩色鉛筆で全体を描いてから、丸を黒いペンで埋めていった。果てしなく時間がかかるのでは…と思って描き始めたけど、何時間かで一気に仕上げた。水性ペンなので手に付いたり、それがまた紙につかないようにするために、くるくる回して乾かしながらちょっとずつ埋めていった。
完成した時は感動したけど、途中の段階も気持よかったんだよね。何か黒い塊が島みたいで、埋まってない隙間の部分が海みたいなの。(分かるかな?)だんだん島が大陸になっていって、最後に閉じ込められた海が湖みたいになって、終いには湖もなくなっちゃう…みたいな感じで、完成!!これ面白いよー。

前にポストカードにして売った中のひとつなんだけど、この絵は結構売れた!男の人の方が多かった。理由は何となく分かる気がする。
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posted by はなほの at 23:54 | ペン画
2005.02.05

ペン画:4月

4月
画像:4月(水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

この絵は4月なのでお花をイメージして描いた。他のペン画も大体そうだけど、水彩色鉛筆とペンで描いた。紙はケント紙というのを使ったんだけど、私はどの画材がいいとかあんまりよく分かってない…。何をするにも追求が足りないというか、自分で比較もしないで適当に選んじゃったり、誰かが使ってるからじゃあ自分も…みたいな感じ。PCの便利な機能とかせっかくあっても全然覚えないし。道具を使いこなせないというのは人間としてすごく駄目な気がする…。

絵って何枚も描けばその分上手くなるもんだと思う。昔年賀状とか何十枚も同じ絵を手書きで描いたりしてた時は、確かに後になるほど洗練されていって、初めの方に描いたやつ誰に出せばいいんだ?…となったりしていた。
何枚も練習してから描いた方が仕上がりがいいのは間違いないと思うんセけど、今は全然やらないんだよね…。下書きとかも何かしたくなくて。確かに描いてると失敗したり、だんだん気に入らない形になってきて「うわー、もうやり直したい…。」ってげんなりするんだけど、そこを乗り越えてずんずん進んで行くと却ってよくなっちゃったりするんだよね。予定通りじゃないことが面白味になるみたいな感じで。予測は面倒だし、なるべく余計なこと考えない方が結果的によかったりするから、描き始める時にまったく何も決めてないこともあった。それでいいのかどうかは人によって違うと思うけど。
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posted by はなほの at 16:24 | ペン画
2005.01.27

ペン画:7月

7月
画像:7月(水性ペン、ケント紙)

この絵は7月をイメージして描いた。何月というタイトルの絵は全部カレンダーを作るために描いたんだよね。日本って季節が変化すると生活が変わっていくのが当たり前で、そうやって更新されていくのは嬉しいんだけど、何だか常に寂しさが残る…。あんなに素敵に見えたものが、あっという間に冴えないものになっていっちゃう。季節がまた巡ってくるまでは、ずっと時期外れなものっていう、そういう存在が多すぎるんだよね。

この7月の絵は、天の川を描こうかな…と思ってて、あとこの色をどうしても使いたかったのと、丁度この時頭の中がこういうイメージでいっぱいだったので、自然にできた。余白のないところを見ると、空間を均一に埋めたいって意識が働いてるのが、自分でもよくわかる…。
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posted by はなほの at 03:15 | ペン画
2005.01.15

ペン画:5月

5月
画像:5月(水性ペン、水彩色鉛筆、ケント紙)

このペン画は1月から12月までをイメージして描いた絵のうちの一枚で、「5月」です。本当は全部載せようと思ったんだけど、今見ると結構違和感があったりして、ここにアップするかどうかは分からない。この絵もそうだけど「木」とか、具体的なものを描いてしまうと、その時とかけ離れてしまった後で見た時に、どうしても変な感じがしちゃうというか…。何というか、責任が生じてしまって、自分はもうその時とは違うのでどうしようもない…っていう感じがして。詩でも何でもそうなんだけど。でも、この絵は結構気に入っている方なので載せることにした。

私は絵を描く時、ほとんど実物を観察しない。絵を描こうと思う時に、あんまり本物に似せようと思ってたりしないんだよね…。でも、例えば猫だったら、本物見た時に「ああ、猫の背中のラインってこんな風になってるんだ。綺麗だなー。」って分かったりするんだけど、次描く時は結局またその時の印象だけで描くっていう感じで。

ノートの落書きでも、絵の具で描いた絵でも全部そうなんだけど、タイトルを一応つけてるけど、どんな風に見てもらっても全然構わないって思ってる…ということに最近気づいた。(何か偉そうだが…。)学校とかで「解釈する」ってことに慣らされすぎて、私なんかはそういう癖がすごいついてしまってるような気がする。でも本当に解釈なんか必要ないんだよね。言葉で言うひとまとまりの感想とか。

一番大切なことは「体験」なんだよね。絵とか音楽とかに触れた時に、自分の内面を自由に旅するっていう体験。作品が与えるべきなのはその体験をするための「時間」だけなんだと思う。だから、解釈がひとつしか許されないような、押しつけがましい作品はアホだと思った。
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posted by はなほの at 18:18 | ペン画
2005.01.10

ペン画:Aphex Twin『Alberto Balsalm』

Aphex Twin『Alberto Balsalm』
画像:Aphex Twin『Alberto Balsalm』(水性ペン、ケント紙)


この絵は3年くらい前に曲を聴きながら、浮かぶイメージを描いた。恥ずかしいんだけど、一応……Aphex Twinのアルバム『I Care Because You Do』の『Alberto Balsalm』って曲を聴いて描いてみた。今このCDが手元にないので、この絵を載せてしまっていいものか…という感じもするけど。もう一度、この時の感覚を確認したい!
この曲、みん太がすごく好きで、3年前くらいにしょっちゅう聴いてたんだよね。アパートの部屋の中に、蛍光灯消してカラフルな電球だけ点けて、お香焚いたりしながら。かなり過酷な時代だったんだけど…。
私はこれ聴くと、ひとりの帰り道を思い出すんだよね。夕方、空の色が水色からオレンジに変わっていく時間。本当に孤独だった頃、透明な空だけが味方って気がして、ひとりで公園の中を横切っていた、密度の濃い時間…。
『Alberto Balsalm』はとても人気がある曲だそうで(私は音楽に詳しくないので知らないんだけど)、この曲をイメージして…なんて平気で言うのはとても気が引ける。またCDが手に入ったら、もう一度描いてみるつもりです。

I Care Because You Do他Aphex Twinの作品を試聴・購入できます(新品/ユーズド価格.Amazon)
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posted by はなほの at 12:54 | ペン画
2005.01.01

ペン画:1月

1月
画像:1月(水性ペン、ケント紙)

2006.1.1(19:17)
【追記】
この絵に文章をつけるのが丁度一年後になってしまった。アクリル画もそうなんだけど初めは絵に文章をつけないでアップしていく予定でいたのを、結局つけることにしたので、最初に載せた絵には追記という形で文章を載せています。追記も読んでね!今アクリル画だけギャラリーを作って載せているけど、ペン画の方もいずれ大きい画像のギャラリーを作る予定です。

この絵はカレンダーの1月のために描いた。描いたのは2002年の11月だったんだけど、何かお正月らしくていいかもと思って去年の元日にアップしたのだった。
これはお日様の真ん中あたりから描き始めて、だんだん丸くしていってこんな感じになったような気がする。線などは全然下書きしたりはしてなくて、白い紙にひたすらタイルみたいなやつをひとつずつ描いて埋めていった。なので描いていってだんだん形が決まっていく感じ。途中で失敗して取り返しつかなくなったらやだな〜と思うので、結構緊張感があってよかった。いやー、まったくこの絵は楽しかった!
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posted by はなほの at 01:28 | ペン画