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新都社で漫画を描いています
・「ひとりぼっちのケリル」(2012/12/14更新・連載中)
・「nikako―ニカコ―」(2014/02/18更新・連載中)
・「ふわ〜り」(2010年夏ホラー漫画企画作品)
◆絵本(新都社文芸)
・「チャリティー・マラソン」(2012/08/31 読切)

2006.01.17

鉛筆デッサン:人物11(前・後)

人物11(前)
画像:人物11(前)

人物11(後)
画像:人物11(後)

人物5と同じモデルさんで、同じ時にマフラーだけ換えて違うポーズを取ってるものです(ので服も一緒)。
ニットのしわとか胸のラインが綺麗なので描いてて楽しい。あと髪の毛が艶やかなので筆が走るのだった。体の線が適度に出つつ少しだぶついてる服って一番描きやすい気がする…。(わかるよね?)

全然関係ないけど、この文を書きながらこたつの中でものすごい貧乏ゆすりしてたら「バタバタし過ぎだよ。どうして動いてないとバランス取れなかったの?」とみん太に言われた。


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posted by はなほの at 05:10 | 鉛筆デッサン
2005.12.10

鉛筆デッサン:人物10(前・後)

人物10(前)
画像:人物10(前)

人物10(後)
画像:人物10(後)

男のモデルさんを二方向から描いています。前にも書いたけど、両方載せると矛盾が気になる…。それぞれの角度を描いてる時は、その一枚の紙の中でバランスよく納めたいので、並べてみるとあんまり同じように見えないんだけど…、しょうがないか。絵っていう時点でそれぞれにフィルターが掛かってるようなものだもんね。まあいいか。でもなるべく見えたままを再現したいんだよな〜。

ところで、デッサンに使ってる紙のサイズは27×38cmくらいあって結構大きいので、うちのA4のスキャナには全然納まらないのだった。それで実は、一枚の紙を上半分と下半分に分けて二回取り込み、重なる部分をうまくくっつけて載せているのだった。今まで黙っていたけど、よく見ると真ん中に継ぎ足した部分の線が…。(気づいていた人いるのかな?)サイズ縮小してるし、web用に画質落としてるのでまあほとんどわかんないと思うけど。
という訳で、単にサイズがスキャナより大きいという理由で、一枚載せるのに結構手間が掛かっているのだった。しかしスキャナがあると本当に便利だなあ。ノートに適当に描いた落書きもせっせとwebに載せられるもん。カメラは角度などが難しいし。


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posted by はなほの at 00:06 | 鉛筆デッサン
2005.07.21

鉛筆デッサン:人物9(ヌード)

人物9(ヌード)
画像:人物9(ヌード)

ベッドに横たわる裸の女性。みん太は寝てる時の女の腰のラインが好きだと言っていたな。確かに私もいいと思う。あとふくらはぎの肉の広がる感じとかいいですね。
こうやって線で感じをつかもうとすると、無駄な部分が一番美しいような気がする。(無駄って言っていいのか…)つまり、無駄な脂肪があまりついてないと、つまらなかったりするんだよね。前は痩せて引き締まってて、胸やお尻が適度に大きいのがよくて、手足が長くて綺麗に越したことはないって思ってたんだけど。
今は生活臭や憂いを含んだ部分を表そうとする方がずっと価値があるって思う。ちょっと気だるそうな自然なポーズがいいしね。考え事してるって感じの。

ところで、私は努力することが本当に嫌い。苦手なことを無理してやろうとすると、指先と爪の間がむずむずしてきたり、舌の先端が痒くなってきたりする。昔から苦手だったことは、読書(最近ちょっとは読むが)、算数、ピアノの練習など。逆に好きなのは、食べる、絵を描く、字を書く、歌うなど。自分にとっての苦手なことと好きなことそれぞれには明確に共通点があるなと思う。
それにしても、嫌いなことははっきり苦痛として存在するのに、好きなことは意識して「好き」と思ったりはしないものだ。時間があればそうやって過ごす、というだけ。やりたくて仕方ないとか、もっとうまくなりたいとか特別思うような感じではなかった。むしろできないことばかり「得意になればいいのになー!!」と切に願っていた。数学、歴史、運動、楽器、人と喋る…、こういうことがさらりとできたらどんなに人生楽しいだろう……と。

苦手なことだらけな中、絵はせっかく好きなんだから、もっとたくさん練習すれば技術が向上して自由に描けるようになると思うんだけど、それはできない。練習はつまらないからだった。頭を空っぽにして、新鮮な気持でいないと、すぐに飽きてしまう。でも、技術が要らないって思う訳じゃないんだけど。だってうまく描けない時に「あれ?私は今まで漠然とどんなものでも満足に描ける気になっていたけど、こんなもの一度も描いたことなかった!勘違いだったのか…」って思ったりするし。(それ自体すごい思い上がりだが。)しかも自分で同じものを何枚か描いてみると、後の方がうまくなるから、練習した方がいいのは間違いないし。

だけど、どうしても積み重ねということには関心が向かないのだった。楽器は練習しなきゃうまくならない。でも絵はどんな落書きでもその一回のためにやってるんだもん。そうじゃなかったら、私は何をやっても楽しめないだろう…。
それで、自分の絵の矛盾に気づいていたらやってられないので、あんまり検証しないようにしてる。機械や建築物の絵を描いたりするのは難しいね〜。男の子はそういうの上手だからいいなーと思っていた。
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posted by はなほの at 20:19 | 鉛筆デッサン
2005.07.17

鉛筆デッサン:人物8(浴衣)

人物8(浴衣)
画像:人物8(浴衣)

これを描いた日は珍しく浴衣のモデルさんが来ていたので、何枚も描いた。何人かモデルさんがいるんだけど、和服は滅多に描けないのでみんなこの人が描きたくて殺到していたような…。
実物を観察しながら描いてみると、和服の直線でできた構造の美しさに感動。崩れない線があることによって、ちょっとした布の膨らみや体の線がとても色っぽく見えるんだよね。和服は素晴らしい!

男の人は紺色の浴衣などがカッコいいと思う。胸元の肌が白く見えたりするのがいい!うちにも昔親戚が着てた浴衣や着物が結構あるので、みん太にも着てほしいんだけど、真夏は家の中じゃほとんど裸で過ごしてるし、浴衣でこの辺出歩くと目立ちそうだからな〜。(ただでさえ普通に買い物しててもじろじろ見られがちなのに。何故か…)私も猫背だから和服を着るのはいいかもって思ってるんだけど。

絵の話に戻るけど、この時はたくさん描きたかったので、モデルさんが10分同じポーズをし続けてる間に5枚くらい描いたと思う。裸や洋服の時より、やっぱり直線が多いのでちゃっちゃと描けた。しかも適当な線で描いた方が感じが出るような…。書道に通じるのかも。流れる線の勢いとメリハリが大事って感じがする。
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posted by はなほの at 21:00 | 鉛筆デッサン
2005.04.25

鉛筆デッサン:人物7(ヌード)

人物7(ヌード)
画像:人物7(ヌード)

ベッドに横たわる裸の女性です。どうしても余白が多く残ってしまう…。もっと全体にうまく納めたいんだけど、描いていくと思ったより体が小さくまとまってしまう。難しいな。
でも、腰をちょっとひねったポーズが気に入ったので載せました。こうやって手足を小さく折り畳んでると、意外な可愛さが出るんだよね。

体って見慣れてるようで、ふと美しさを再発見できることがあると思う。(体に限らず、あらゆるものをだけど。)女の人は寝ると重力で胸が小さくなった感じするけど、それを横から見ると引っ張られてるのになお膨らみがあることが、何かすごく素敵だと思った!
実物を写し取ろうとすると、僅かな凹凸が綺麗なんだってことに気づかされるんだよね。美とは、発見するものなのだね。
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posted by はなほの at 21:54 | 鉛筆デッサン
2005.04.18

鉛筆デッサン:人物6(ヌード前・後)

人物6(ヌード前)
画像:人物6(ヌード前)

人物6(ヌード後)
画像:人物6(ヌード後)

男性の裸は難しい!体の線が直線的で、立体感が表現しにくいんだよね。上手く描けないとぺらぺらな感じになっちゃうんだもん。でも肩の筋肉や、かかとの辺りのラインなど、女性とは違う美しさがありますね。男と女は、違うからいいんですよねー。

モデルがベッドの上に寝ているのを前後から描いています。横になってるのが、また難しいんだよね。いつも縦に描くのに慣れてるので、横だと勢いよく描けなかったりして。こうやって色んな角度で練習してみると、固定的なイメージがあるのはほんの一部でしかないんだってことが分かる。人間を頭のてっぺんから見たり、足の裏から見たりすると、なかなか見たままの比率では描けない。

それに、横だと紙の大きさに納めるのが難しくて、この絵はあんまり上手く入れられませんでした。余白が大きくできちゃった。いやー、本当に難しいね。普通は全体的なイメージがあるからそうそう狂わないんだけど、横になってる人は、計画的に描き始めたつもりでも何か変わってきちゃう。どんな角度からでも迷いない線で描けるようになるといいんだけどね。
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posted by はなほの at 22:39 | 鉛筆デッサン
2005.04.08

鉛筆デッサン:人物5(前・後)

人物5(前)
画像:人物5(前)

人物5(後)
画像:人物5(後)

割と大雑把に描いたのを載せてみました。(足切れたりしてるし…。)一筆描くごとに顔を上げて、忠実にモデルを見ながら描いていくというより、あんまり何度も見ないで紙に向かってささっと描いたという感じ。みんなそうだと思うんだけど、子供の頃から漫画とか周りにある絵をよく見てるから、人間の顔や体の線がある程度頭の中にできあがってるんだよね。だからちゃんと見なくてもそれらしく描けちゃうし、そういう癖がついてるから、モデルがいても見ないでちゃちゃっと描き進んじゃう。それでぱっと顔をあげて実物と比べてみると全然違ったりして「あれ?」となるんだけど…。

手の指とか髪の毛の線をどう綺麗に描くかっていうのは、実物を見るよりやっぱり漫画でどう描かれるかっていうのを見て自分の描き方を確立していった気がする。子供の頃は、よくお姉ちゃんが清水玲子の漫画を友達から借りて来たり集めたりしていたので、私も読んでたんだけど、指の描き方がすっごく上手くてよくお手本にしていた。見ながら描いたりとかはしなかったんだけど、自分が書く時に線を真似するっていうか。上手い人の線は見てるだけで気持いいから、気に入ったコマのあるページとかそこだけ何度も開いてじーっと見たりしていたな。

やっぱり絵から学ぶことってすごく大事なんだよね。どう省くのが素敵なのかっていうのを教えてもらえるもんね。人の絵を見る時って、例えば影のつけ方とか、その人がどう描こうとしてるのかっていうことをずっと観察しちゃう。ある程度ノウハウはあるんだけどさ、ちょっと上手い人なら既にある色んな絵柄で描くことできるし。でもやっぱり何を美しいって感じてしまうかは人によって違うから、飛び抜けて感覚のいい人の描く線は誰が見てもすごいって納得するんだよね。
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posted by はなほの at 22:56 | 鉛筆デッサン
2005.03.17

鉛筆デッサン:人物4(前・後)

人物4(前)
画像:人物4(前)

人物4(後)
画像:人物4(後)

お絵かき好きな人はみんな思うだろうけど、服のしわを描くのって気持いい。空気が入ってだぶっとなってたり、引っ張られて細かくしわしわっとなってたりするところをうまく描けると立体感が出るんだよね。あと布の質感が、硬くて形がしっかりしてるのか、薄くてふわっとしてるのかも、線で表せるね。

忠実に描くのがいいと思うんだけど、全部見えたように描いていこうとすると逆に実物らしく見えないのが面白いよね、絵って。絵のうまさっていうのはエッセンスだけを描いてく技術で、いかに省いていくかっていうのが大事なんだろうね。本当にうまい人って少ない線で、しかも踊るような軽やかなタッチでささっと描いたものがすっごくリアルに見えるんだよね。もう理屈じゃなくて、何を描けばいいのかただわかるってことなんだろうけど。
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posted by はなほの at 03:54 | 鉛筆デッサン
2005.02.24

鉛筆デッサン:人物3(ヌード)

人物3(ヌード)
画像:人物3(ヌード)

裸のデッサンは楽しみだったな。人間の体の線って本当に美しいよね。動物もそうだけど。こんなに綺麗なものをしまい込んでいるなんて勿体ないよね。
それにしても裸の絵は服を着ているより難しい。少ない線で骨や筋肉の構造を表さなきゃならないからなー。僅かな表面の凹凸を線だけでなぞって立体感を出すっていうのは意外と難しいんだよね。女性は胸やお尻が出ているし全体的に丸みを帯びているので描きやすいんだけど、男性は特に感じが出しにくい…。しかしだからこそ人間の体を描くのはとってもいいと思う。楽しいしね!

人間のデッサンの時に特に感じるけど、絵の線って字を書く感覚と似てるんだよね。勢いがないと線が死んじゃうから。緩急をつけてささっと流れていく線は綺麗だね。私は絵や字を書くこと自体が好き。理屈じゃなく、ただ気持いいと感じるバランスを探りながら…。
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posted by はなほの at 20:10 | 鉛筆デッサン
2005.02.20

鉛筆デッサン:人物2(前・後)

人物2(前)
画像:人物2(前)

人物2(後)
画像:人物2(後)

同じモデルの男の人を別の角度から描いた絵。一枚の絵と違って、つじつまが合わない部分があったら恥ずかしいな…ってかなり気になるんだけど(すっごい気にしいだった…)、まあ、絵だからそれでもいいんだよね。モデルがいても、あんまりちゃんと見ないで描いちゃう癖があって、気がついたらほとんど自分の想像の絵になっていたりする。全体を観察する集中力は著しく欠いている気がする…。

あと顔をでかく描いちゃう傾向があるんだよね。顔が一番大事な要素だと思ってるのかも知れない。大抵顔の輪郭か髪の毛から描き始めるから、その時点で顔の比率が大きくなり過ぎないように気をつけるようにしてるんだけど、どうも下の方まで描いていくと微妙に靴の先がはみ出ちゃったりするんだよね。
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posted by はなほの at 15:40 | 鉛筆デッサン